当院では、患者様の負担を出来るだけ軽減できるよう、丁寧かつ、正確で素早い治療を心がけております。
そのために、あらゆる医療設備を充実させています。
インプラントの治療などでは、口腔内の正確な症状の把握が必要になります。山岡デンタルオフィスでは、最新の3次元CTを使用し、360℃視点で口腔内を正確に把握し、精度の高い診断を行います。
また素早い撮影が可能なので、患者様のお体へのご負担も最小限に抑えられます。
CTとは「Computed Tomography (コンピューテッドトモグラフィー)」の略称です。
断層写真を見ることのできる装置です。
医科のCTに比べ、繊細な情報を必要とする歯科のCTですが、近年、技術的にめざましい進歩を遂げてきており、高いレベルの画像を得られるようになってきました。
歯科用のCTでは、身体全体を写すような装置ではありません。
「コーンビーム方式」といって、円錐形のビーム照射によって、お口まわりのごく限られた部分を撮影できる技術が用いられています。そうすることにより、低放射線量かつ素早い撮影が可能になっています。
CTによる3Dの高画質画像は、インプラント治療や歯周病やむし歯の診断、骨の再生治療の経過観察などにおいておおいに役立ちます。また、他の診断機器(パノラマX線や口内法X線撮影法など)では判別が困難であった症状の原因究明などにも役立ちます。